発達障害相談ブログ

脳科学に基づいたボイストレーニング

更新日:

2022年5月20日

 昨日から東京に来ています。

 昨日はクライアントとの面談のあと、ボイストレーニングに行きました。

 

 最近はオンラインで面談したり、会議をしたり、ということが多いのですが、声を出すのがつらくなることがよくあるのが悩みでした。

 もともと、うまく声を出せないというのがありましたが、オンラインで話をすることが多くなってからは特に、のどが痛くて苦しくなったり声が出しにくくなることが多くなった気がしていました。

 セミナーを受講している時に、声が聞き取りにくいと言われることもよくありました。

 

 だから、オンラインでのセミナー開催なんかはやらないほうがいいんじゃないかと思っていたのですが、そんな話をしていると、ある人から、声の出し方を教えてくれる人がいるから紹介できますよ、と言われました。

 

 紹介されたボイストレーナーの体験セッションをZOOMで受けたのが4ヵ月前でした。

 その時、思ってもみなかった発声のしかたを教えてもらい、その方法を意識しているうちに、声を出すのがずいぶんと楽になりました。

 

 とはいえ、ZOOMでのレッスンでは効果が限定的だということで、今回の東京遠征に合わせてレッスンを予約していました。

 

 私が受けたレッスンは「ビジネスマンコース」でした。

 これは、プレゼンテーションや社内会議などのビジネスシーンを想定した 「声枯れ」「どもり」「滑舌」など声にまつわる問題をピンポイントで解決するためのレッスンです。
 声の専門家であり、心理カウンセラーでもある大瀧健太郎先生が、クライアントを惹きつけ、心を掴む発声法をマンツーマンで指導してくれます。

 

  全身の筋肉やインナーマッスルを働かせて声を劇的に良くする方法を教えてもらいました。

 私はのどが弱いから話をする仕事は向いてないと思っていましたが、教えてもらった方法だと、のどが全然苦しくならないんです。

 これからは今まで以上に自信を持って話をする仕事をやって行けそうです。

 

 できないと決めつけず、方法を知っている人に教えてもらうって大切だなと思います。

 悩んでいることを話してみると、その問題を解決することができる人がいたりするんです。

 

 いろんなところに行っていろんな人と話をしていると、世界が広がり、可能性が広がります。

 

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