「7つの習慣」は、全世界で3000万部以上売れたと言われる世界的ベストセラーとなっている自己啓発書・ビジネス書で、仕事・家庭・個人としての活動など、人生全般に共通の成功法則について書かれています。
「7つの習慣」に書かれた3番目、第3の習慣が「最優先事項を優先する」です。
必要なのは意志の力です。
効果的なセルフ・マネジメントを行うには、一念発起してとてつもない努力をし、生涯に一度だけ何か華やかで大きなことを成し遂げればよいというものではありません。
そのような成功は長続きしません。
日々のあらゆる決断と意志によって、自分をマネジメントする力が徐々についてくるのです。
効果的なマネジメントとは、最優先事項を優先することです。
成功者した人たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということです。
物事を「重要度が高い」「重要度が低い」「緊急度が高い」「緊急度が低い」にそれぞれ分けたとき、その中で「重要度が高い」かつ「緊急度が低い」ことをやっていくことができるか大切だということです。
緊急度の低いものは、たとえ重要であってもどんどん後回しになりがちです。
それをいかに継続してやっていくかが成功のカギになります。