「7つの習慣」は、全世界で3000万部以上売れたと言われる世界的ベストセラーとなっている自己啓発書・ビジネス書で、仕事・家庭・個人としての活動など、人生全般に共通の成功法則について書かれています。
「7つの習慣」に書かれた6番目、第6の習慣が「シナジーを創り出す」です。
シナジーというのは一言で言えば相乗効果のことです。
1+1を2ではなく3とか4とか、2よりも大きくすることです。
7つの習慣の本の中では「シナジーは、あらゆる人の人生においてもっとも崇高な活動であり、他のすべての習慣を実践しているかどうかの真価を問うものであり、またその目的である。」と述べられています。
シナジーを生み出すためには「信頼残高の高さ」「Win-Winを考えること」「相手を理解しようとすること」が必要です。
シナジーを生むためには、相手を尊重し、お互いの違いを受け入れることがその第一歩となります。
お互いが自立した一人の人間として平等な立場で信頼し合い、Win-Winになる方法を考えることでシナジー(相乗効果)が発生します。