今日のニュースで、コンサル会社が顧問先に脱税指南をして、総額20億円の所得隠しをしていたことが発覚したというものがありました。
手口は、簡単に言えば、黒字の会社が赤字の会社に外注費として支払をしたように見せかけて脱税していたというものです。
脱税と言うのは割に合わない行為です。
発覚すれば社会的信用を失い、会社が存続できなくなる可能性もあります。
納める税金を少なくすることで一時的に手元に資金が残ることになりますが、税金を払わないことに知恵を絞るよりも、会社の収益を上げるための努力をする方が、将来的な発展に繋がります。
納める税金を少なくすることよりも、たくさん儲けて税金をたくさん払う方が結果的には会社は成長します。
今の日本の社会では事業を行うためには税金を納める必要があります。
そのことを受け入れて、税金を減らすことより、お客様に喜んでもらうことを考えていきたいですね。