良い学校を出て
良い仕事について
といった
良いか悪いかという価値観を
子どもの時に持つと
優劣で物事を判断することが多くなります
優劣の観念が強い親は
子どもに多くのことを期待し
期待する言葉を口にすることが多くなります
このままいけば東大に入れる
このまま背が伸びれば180センチを超える
将来はプロ野球選手になれるかも
国立大学に入りなさい
公務員になりなさい
上場企業に入りなさい
子どもに
いろんな期待をする親がいます
希望を持つのは悪いことではありませんが
こうなるのがいいことで
こうなるのが悪いことだとか
いい大学を出た人が立派な人だとか
優劣をつけて
その価値観を子供にうえつけると
子どもは優劣の価値観に苦しむ事にもなります
どんなふうに成長しようと
あたたかく見守ってあげて
子どものやりたいことが
やれる環境を作ってあげることで
親も子も幸せになれます