他人から認められることでつけた自信は折れやすいけれど、「どんな自分でも大丈夫」と自分で自分の存在を認めることでつけた自信は簡単には折れません。
子どもの頃から周りの人と比較され、がんばったことやできたことをほめられ、がんばれなかった(ように見える)こと、できなかったことをダメだと言われて育った人は、他人から認めることが自信をつけることだ思い込むようになります。
多くの子ができることができない少数派の子どもは、できないことを指摘されることが多く、できないことをダメだと思い込まされ、自分の存在価値を認められず、自信がないままで大人になります。
他人の評価を気にして、他人に認められるために頑張ることには限界があります。
どこかで自信がなくなります。
できるかできないか、他人から認められるか認められないか、そういったことに関わらず、そのままの自分でいいんだと、自分の価値を認めることができれば、折れない自信を手に入れられる自分になれます。