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SSTスペシャリスト

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 発達障害がある子どもが上手に人と関われるようになるために、言いたいことを伝えたり、相手の話を聞いたり、気持ちを察したり、人間関係を築けるようになるための方法としてSST(ソーシャルスキルトレーニング)というものがあります。

 

 SSTは、Social Skills Trainingの略で、「社会生活技能訓練」や「生活技能訓練」などと呼ばれています。

 

 発達障害がある子どもだけでなく、大人でも、発達障害がない子どもでも、コミュニケーションを能力を高め、よりよい人間関係を築くために活用できるものです。

 

「対人関係が苦手」という場合、何が苦手なのかは人それぞれです。

・話を聞くのが苦手

・意思を伝えるのが苦手

・集団の中にいるのが苦手

・相手の気持ちを察するのが苦手

など、何が苦手なのかによって、コミュニケーションを改善する方法が異なります。

 

 発達障害があるために何かが苦手という場合、苦手を克服することよりも、得意な分野の能力を伸ばすことで、苦手なものは苦手なままでも人間関係を良くすることができます。

 

 気持を察するのが苦手な場合でも、相手の気持ちを聞くことができれば察しなくても相手の思いを知ることができます。

 

 SSTによって、人と関わることが楽になり、苦手だからできないと思っていたことでもやり方や考え方次第で問題なくできるようになることもあります。

 

 

この度、人間力認定協会の「SSTスペシャリスト」に認定されました。

 

さらに知識を深めて支援活動に生かします。

 

 

 

 

 

 

 

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