親から教えられた生き方は親にとっては正しいものだったかもしれないけれど、自分には合わないものかもしれないし、今の時代には合わないものかもしれません。
親に言われたことを守り、親の敷いたレールの上を進もうと頑張ることで生きづらさを感じたり、悩んだり苦しんだりすることがあります。
子供の頃には親の教えを守る必要があったかもしれないけれど、大人になれば自分で考えて判断することで自分生き方ができます。
親を尊重はしても、その教えをかたくなに守る必要はないのです。
子供に自立させるということは親の教えを守らせることではなく、子供が自分の生き方を自分で考えられるようにしてあげるということでもあります。