心理カウンセラー・税理士
真鍋良得(まなべりょうえ)です。
人は変えられません。
人を変えようとしても人は変わりません。
自分が変われば周りの人たちも変わります。
私はかつて、いつでも自分の考えが正しいと思っていました。
自分の思っていることが正しくて、自分と違う考えの人は正しくないと思っていました。
そのことに気づくきっかけとなったのがあるセミナーでした。
子供の不登校とそれに関する問題に悩んでいた私は、ある時不登校のカウンセラーが主催するセミナーに参加しました。
そのセミナーの中で、子供が幸せになるためには、まず親が幸せになる必要があるという話を聞きました。
それまでの私は、自分を犠牲にして家族のために頑張ろうとしていました。
自分は幸せにはなれない人だけど、子供には幸せになってもらいたいと思っていました。
ところが、そのセミナーをきっかけに、自分が幸せになるということを意識するようになりました。
その時私が自分の考えと違う考えに対して「もしかしたらそうかもしれない」と思ったのは、講師の楽しそうな様子と、他の参加者のみなさんの悩んでいる様子のギャップに何かを感じたからかもしれません。
その時初めて自分と同じように悩んでいる人がたくさんいることを知り、何かを感じたからかもしれません。
なぜかそこから自分の人生が大きく変わり始めました。
その時のセミナーの講師の方の本がこちらです。
子供の不登校は家族が幸せになるきっかけでした。