心理カウンセラー・税理士
真鍋良得(まなべりょうえ)です
昨日は心屋塾入門講座をオンラインで開催しました。
この講座は心屋仁之助さんが作った講座です。
心屋仁之助さんはすでに引退し、心屋のインストラクターが跡を引き継いで講座を行っています。
私もインストラクターとして講座を開催していますが、最初は師匠である心屋仁之助さんの言っている通りにほぼ棒読みで講座を行っていました。
でも、これではなかなか伝わらないんですね。
そもそも心屋仁之助さんと違って私は関西弁をしゃべらないので、関西弁の入った言い回しをそのまま使うことには無理がありました。
もちろん、キャラも違うし、全く同じ伝え方はできないので、完全コピーのような講座では受講生に伝わらないわけです。
そこで、言ってる内容自体は同じだけれども、細かい言い回しなどは自分がしゃべりやす言葉にしました。
もう一つの問題は、、最初はほとんど受講生を見ずに原稿を必死で読んでいたことです。
その点については、しっかりと受講生を見て、受講生の反応を見ながら講座を進めていくようにしました。
そうすると自分自身が講座を行うのが楽しくなりました。
楽しみながら、ちゃんと伝わっていることを確認しながら進めていくことを意識したら、とっても気持ちよく2時間の講座を終えることができ、受講生にも喜んでもらうことができました。
自分が伝えているつもりでも相手に伝わっていなければあんまり意味がないんですね。
伝わる方法で伝えることが大事です。