真鍋良得(まなべりょうえ)です
発達障害を持つ子供のことを理解しようとするとき、子供の話をしっかり聞いてあげることが大事です。
それとともに、発達障害そのものに対する理解や発達障害の特性に合った接し方を学ぶことでよりよいコミュニケーションがとれるようになります。
私が所属する発達障がい支援センターでは発達障害の悩みを解決するための知識・知恵が詰まった無料のメルマガを発行していますので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
また、発達障がい支援センターでは「発達障がい克服講座」という動画教材も販売していますので、こちらもご活用ください。
もう一つご紹介したいのが「児童発達支援士」という資格の取得講座です。
2021年だけで既に3700名以上が受講したという人気の講座です。
私自身がこの「児童発達支援士」の資格を取得しており、その資格取得講座の内容が発達障害の理解に非常に役立つものだと感じたので、紹介させていただきます。
児童発達支援士の資格取得講座は「発達障害について深く知る」ことと「子供の能力を引き出す」ことを学ぶ内容になっています。
「発達障害について深く知る」というと、専門的な知識を詰め込むようなイメージを持たれる方もおられるかもしれませんが、専門用語をできるだけ避けたわかりやすい表現で、初めて学ぶ方にも発達障害とはどういうものなのかが理解できるようになっています。
発達障害の二次障害の多くは人間関係などのコミュニケーションを通じて発生すると言われています。
この講座では子供のコミュニケーション能力を伸ばす方法やトラブルを未然に防ぐ方法についても学ぶことができます。
子供に発達障害があると診断されたとき、その現実をなかなか受け入れられなかったり、子供の将来に不安を感じたりすることがあるかもしれません。
発達障害がある子供に対するサポートの方法を学ぶことで、子供に合った接し方ができるようになり、親子ともに不安が軽くなるでしょう。