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不登校の6段階

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心理カウンセラー・税理士
真鍋良得(まなべりょうえ)です

 

 植物は種から芽が出て茎がのび、つぼみができて花が咲き種ができます。

 このように物事は同じサイクルで動いていきます。

 

 不登校にもサイクルがあり、「不登校の6段階」と言われています。

 

不登校の6段階

(詳しくは「不登校カウンセリングセンター」のホームページをご覧ください。)

 

①潜伏期(予兆期)

不登校になる原因が起きてから実際に不登校になるまでの期間。

 

②初期

身体症状が現れやすい時期になります。

腹痛‣頭痛‣吐き気‣便秘‣下痢‣食欲不振‣夜寝られない‣朝起きられない等…

 

③本格期(葛藤期)

学校に行きたいけど行けないという気持ちの葛藤がある時期です。

 

④安定期

不登校が安定しているという意味で1番どっぷりと不登校に入っている時期になります。

 

⑤登校刺激期(リハビリ期)

不登校の原因を取り除いてあげて、活動を始める時期です。

 

⑥経過観察期(再発防止期)

不登校は既に解決している時期になります。

保健室や別室登校、遅刻や早退も無くなり、全て授業に出られる状態です。

 

 

 不登校にはこういう段階があることを知っていることで、この状態がいつまで続くのだろうといった不安が少し楽になるかもしれません。

 

 不登校が再発する場合がありますが、それは⑥の経過観察記から①の潜伏期に戻る状態です。

 

 適切な対応をすれば、不登校が解決するまでの期間が短くなり、再発を防ぐことができます。

 

 

 そして、不登校がどの段階にあっても、親が子供に共感し、親自身が人生を楽しむ事が大切です。

 

 

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