自分を犠牲にして誰かのためにばかり生きてきた人が、自分のために生きるということを知り、自分を幸せや人のやさしさに気づいたとき、苦しむことなく誰かのために生きることができるようになります。
自分を犠牲にして悩み苦しむのをやめて、自分ファーストで生きましょう、好きなこと、やりたいことをやりましょう。
誰かのために生きることは人にとって喜びとなり、生きがいとなります。
自分が満たされている人、豊かで幸せに生きている人にとっては誰かのために生きることは喜びでしかないのですが、自分の価値を認められず、自分のやりたいことを我慢して生きている人にとっては、誰かのために生きることが自分を犠牲にすることになります。
親が自分を犠牲にして誰かのために生きていると、子どもにもそれが正しい生き方なんだと教えます。
自分が苦しんでいる人が誰かを幸せにできるでしょうか。
貧困にあえいでいる人が誰かを豊かにすることができるでしょうか。
幸せというものを知らない人が誰かを幸せにできるでしょうか。
自分を大切にすることを知らない人が誰かを大切にできるでしょうか。
自分を大切にすることで初めて人を大切にできます。
自分が豊かになることで人を豊かにできます。
自分が幸せになることで人を幸せにできます。
「誰かのために」生きたいのなら、まずは「自分のために」生きましょう。
自分らしく、自分のために、自分のやりたいことをやることが誰かのためになること、誰かの役に立つことが多いのです。
まずは「自分のために」生きてみましょう。