今朝は雷雨のため、いつものランニングを早めに切り上げました。
いつもより1時間早く早朝ランニングが終了したので、たまっている仕事をかたずけられると思っていたら、長男に話しかけられ、長男の話しを聞いてあげることになりました。
せっかく自分の時間ができたと嬉しくなっていたので、時間がなくなることを残念に思いました。
朝は、やることがすごく多くて、いつもバタバタしてるので、今日は少しゆっくりできると思ったんです。
しかし、別の見方をすれば、長男とコミュニケーションをとる絶好のチャンスです。
親の大切な役目は、子供の話しを聞いてあげることです。
子供に共感しながらしっかり話しを聞いてあげることで子供の自己肯定感が上がります。
親自身が、子供とじっくり会話ができるかけがえのない時間を楽しむことが、親子ともに幸せを感じながら成長することにもつながります。
今日は長男と話しをすることが必要な日だったのだろうと思います。
雷雨でランニングを早めに切り上げることになったのは、そのためだったのだと思います。
人はとかく、やろうと思っていたことができなかったり、いつものパターンが崩れたりすることがいやなので、なんとか自分の欲求を優先させようとしがちです。
でも、いつもと違うことが起きた時には、その流れに身を任せて進んでみると、結果的にうまくいくことが多いものです。