「自分は何の役にも立たない」と感じていたとしても、実は、必ず誰かの役に立っています。
生きているだけで誰かの役に立っています。
生きていれば食事をします。
食べ物を作る人、運ぶ人、売る人、さまざまな人が恩恵を受けられます。
役に立つということは、誰かにしあわせを与えられるということです。
役に立つということは、誰かに影響を与えられるということです。
あなたは自分一人がほんの少しくらい影響を与えても、どうせいてもいなくてもいい、と考えるかもしれません。
誰か一人に小さな影響を与え、ほんの少しのしあわせを得られることで、その周りの人たちに影響を与えます。
地球上の70億人のうちの一人なんて取るに足らない存在のようにも見えますが、その70億人すべてがどこかでつながっています。
目の前のだれか一人の役に立つということは、70億人の役に立つのです。
目の前の一人をほんの少ししあわせにするだけで、70億人が少しずつしあわせになれます。
自分という存在の大きさ、その存在価値を認め、自分を大切に、自分をしあわせにする生き方をしてみませんか。